学校における「香り」等による健康被害への取り組みを

近年、柔軟仕上げ剤等の香料による頭痛、咳など健康被害が広がっています。札幌市においても、化学物質過敏症の子どもたちが、香料により登校が困難になっているなどの事例があり、保護者の方とともに、教育委員会に対し要望書を提出しました。

市民ネットワークは、化学物質過敏症の子どもや保護者と情報共有の場をもっています。「教室内の香料等で、子どもが息苦しくなったり、体もかゆくなりわずかな時間しか登校できない」「『先生はいい匂いだと思うのに、なぜ君だけ違うのか』と言われる」など、子どもの健康被害や教職員の理解不足等について指摘がありました。さらに、電磁波過敏症も併発している方も多く、学校での無線LANの影響を懸念する声もありました。
教育委員会には、当事者の要望とともに、香料自粛の啓発チラシの掲示、教職員への研修、無線LAN等の電源スイッチ設置等と併せて「幼稚園・学校におけるシックハウス対策マニュアル」の遵守を求めました。

代理人 石川 佐和子(札幌市)

9月1日、札幌市役所にて

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