幌延、北海道を「核のゴミ」最終処分地にしない!

幌延町は、幌延深地層研究計画について、放射性物質は持ち込まない、終了後は、埋め戻すとする「三者協定」を北海道、日本原子力研究開発機構と締結しています。研究期間を2000年度から20年程度としているにも拘わらず、未だ計画が示されていません。
生活クラブ運動グループは、幌延町に対し要望書を提出し、研究の終了時期と終了後の施設解体、埋め戻し計画を早急に明らかにするよう日本原子力研究開発機構に求めること、幌延、北海道を「核のゴミ」の最終処分地としないよう、国に対し要請を行うことを強く求めました。後日の回答書によると「三者協定」を遵守し、最終処分場を受け入れることはないとしながらも国や日本原子力研究開発機構への要請についての回答はありませんでした。

7月28日、幌延町長に手渡しました。