予防接種、多すぎない? ~ そのワクチン、ほんとうに必要ですか? ~

予防接種をワクチンスケジュール通りに行うと、その回数は、1歳までに15回、7歳までに40回も打つことになります。子どもの健康を守るため、予防接種に行く前に知っておきたいワクチンの効果や副作用のこと、添加剤のことなどについて本間真二郎さん(那須烏山市診療所 所長)を講師に学習会を開催しました。

….近年、増加するワクチンの種類や接種回数に対し関心や疑問が寄せられています。副作用等についての十分な情報がないまま、接種が当たり前と思っている保護者が多いのが現状です。本間さんは、「全ての予防接種は、義務ではなく自分で決めることができ、そのためには勉強が必要です。重篤な感染症の患者数や死亡率が顕著に減少した要因は、ワクチンによる効果ではなく、上下水道の普及による公衆衛生の向上、栄養状態や生活環境の改善などによるものです。むしろワクチンには、神経障害、アレルギ―などを引き起こす原因となっている発がん性物質や添加剤が含まれていることが問題です」と話されました。
子どもたちをワクチン被害者にしないため、今後も引き続き活動を拡げていきます。

代理人 干場 芳子(江別市)

講師の本間 真二郎さん

会場からたくさんの質問がありました。

荻原敏子さん(ワクチントーク北海道代表)からは、2016年4月から定期接種となった日本脳炎ワクチンについて報告がありました

市民ネットワーク北海道 共同代表 石川 佐和子(札幌市議会議員)は、子宮頸がん・日本脳炎ワクチンの接種状況、副反応件数について札幌市、石狩市、北広島市、江別市の状況を報告しました。

 

子ども連れの夫婦など約150名が参加 (9月3日、白石区民ホールにて)