危険な「ゲノム編集」とは?

~新たな遺伝子操作技術~危険な「ゲノム編集」とは?

 遺伝子組み換え技術は、他の生物の遺伝子を導入する技術ですが、ゲノム編集技術は、ピンポイントで遺伝子の働きを止める技術です。すでに多くの作物や動物が改造され、人間への応用も始まり政府も受精卵への適用を容認しています。天笠啓祐さん(遺伝子組み換えいらない!キャンペーン代表)を講師にゲノム編集の技術と国内外における現状、また、種子法廃止で起こりうる問題点について学習しました。

 ゲノム編集技術によって、成長を抑える遺伝子を壊して巨大化した魚や筋肉質の豚が誕生しており、米国では除草剤耐性ナタネが市場化しています。日本においてもゲノム編集イネの栽培試験を開始しています。しかし、遺伝子を壊し、生物の大事な機能を殺いでしまうことや種の絶滅につながることなどが問題となっています。
 また、18年4月、種子法が廃止されます。これにより種子生産の法的根拠と財源が失われ供給が不安定になること、主要農作物の品種の減少、さらには遺伝子組み換え作物の栽培に道を開き拡大していくことが強く懸念されます。食糧主権の観点から、日本の種子を保全し未来の世代に手渡すため公共品種を守る法律をつくる署名活動をすすめていくことを確認しました。

天笠啓祐さん(遺伝子組み換えいらない!キャンペーン代表)、11月13日、エルプラザにて

 


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