奪いあう経済から たすけあう経済へ~ ワーカーズ・コレクティブは社会的経済の担い手 ~

全体会では「支え合って生きる~社会的連帯経済が実現するもう一つの世界~」をテーマに、柳沢敏勝さん(明治大学副学長)の基調講演があり「社会的連帯経済とは、明確な社会的な目標などを持つ広範囲の組織や企業が財やサービスを生産することで、協同組合や共済、社会的企業、NGO・NPOなどによって構成される。国際社会では20世紀末から重要視され、理解が広がっている。ワーカーズ・コレクティブをはじめとする社会的連帯経済の担い手を育てるとともに、法律・税制など環境を整備することが急務である」と話されました。講演後、地域で連帯して活動している事例報告や8分科会の報告がありました。

日本では、雇用の非正規化、低所得者の急増により、「生きにくい、暮らしにくい社会」となっています。分科会で議論された社会的包摂である「ともに働く」ことの拡充などは、今後のワーカーズが期待される分野であると感じました。

ワーカーズ・コレクティブ全国会議in北海道 報告、全国から700名が参加。(10月22日、共済ホールにて)