不戦の日! 8.15北海道集会 報告

「ドローン撮影によって暴かれた防衛局の不正工事」

安倍政権は、沖縄の民意を無視して、辺野古新基地建設の埋め立て工事を強行し、基地建設に反対する勢力を潰そうと躍起になっています。沖縄ドローンプロジェクトチームの一員として、土木技術者の経験を活かし防衛局の不正工事を暴く空撮調査の分析をしている奥間政則さんを講師に建設現場の実態を共有しました。

奥間さんは、2018年から、辺野古・宮古島においてドローン撮影による監視を続け、汚濁防止膜のずさんな設置による濁水流出やジュゴンのえさ場の海藻藻場が分布している場所に汚濁防止膜を設置したため藻場に泥が堆積していることなどを指摘し、防衛省との交渉に挑んできました。今年5月、米軍施設の上空やその周辺においてドローン等の飛行を禁止する改正ドローン規制法がほとんど議論もされずに成立したのは、これ以上不正工事の実態を暴かれるのを恐れてとしか思えないとのことでした。当日示された映像に、2015年、辺野古テント村視察の際に見渡した、大浦湾の美しい風景が失われている現状を突きつけられました。
集会アピ―ルで、辺野古新基地建設反対運動は、民主主義、立憲主義を守り、地方自治を取り戻すものであり、安倍政権の暴走を許さず、「改憲阻止」に向けて、多くの市民との連帯した運動強化に総力をあげて取り組むことを確認しました。

 

司会を担当する鶴谷聡美(8月16日、自治労会館にて)