新たな戦前にさせない!
~憲法を知り、そして活かす社会の実現を~
岸田政権が、ロシアのウクライナ侵攻を理由に、国民的議論もなく、敵基地攻撃能力保有を盛り込んだ安全保障関連3文書を閣議決定し、さらに防衛予算を倍増したことは防衛政策の大転換であり、日本の戦後社会を根底から覆すものです。
戦争をさせない北海道委員会呼びかけ人の岩本一郎さん(北星学園大学教授)は、「憲法は戦後ずっと私たちの手の中にあります。この憲法をよりよい社会を実現するためにどう活かしていくか。それは私たち次第です」と話されました。日本国憲法は、国民の権利・自由を国家権力から守るためのものです。憲法改悪を許さず、今こそ、憲法を活かし戦争のない平和な社会を市民の力でつくっていきましょう。