1月4日の報道で、米軍オスプレイを使った日米共同訓練について、防衛省が2018年道内実施に向け米軍と調整を行っていることが明らかになりました。市民ネットワークは市民団体とともに、秋元市長に対しオスプレイ道内訓練継続の反対表明と、防衛省に対する中止要請を求め、緊急申し入れを行いました。

市民ネットワークは、北海道大演習場(千歳市、恵庭市、北広島市、札幌市)等において、多くの住民の不安な声を無視し、17年8月、オスプレイを参加させた日米共同訓練を行ったことに対し、強く抗議するとともに即時中止を求めてきました。
沖縄の基地負担軽減策と称して、国は全国でオスプレイ訓練拡大を進めようとしています。オスプレイの訓練は、北海道への配備、さらには、日米地位協定における丘珠空港の軍事利用につながることが強く懸念されます。札
幌市は、市民の生命と安全を守り、次世代に戦争のない平和な社会を引き継ぐため、市民の反対の声をしっかり受け止め、米軍オスプレイの道内訓練継続に抗議すべきです。

 

2月6日、札幌市役所にて

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