「香害」そのニオイが体をむしばむ?!
柔軟仕上げ剤や消臭スプレー等の香りによって、頭痛や吐き気など健康被害を受ける人が増えています。良い香りと感じる人がいる一方、具合が悪くなる原因が香料であることはあまり知られていません。香料の成分である化学物質の危険性や身 […]
当別ダム「第2期創設事業」建設計画の抜本的見直しを
札幌市は、1992年から当別ダムを水源として水道水を供給する石狩西部広域水道企業団に参画していますが、2015年、水需要予測を見直し、将来的にも現有水源で賄えるとした一方、参画目的として供給よりも災害対策を打ち出しました […]
学校における「香り」等による健康被害への取り組みを
近年、柔軟仕上げ剤等の香料による頭痛、咳など健康被害が広がっています。札幌市においても、化学物質過敏症の子どもたちが、香料により登校が困難になっているなどの事例があり、保護者の方とともに、教育委員会に対し要望書を […]
「子どもの貧困対策計画」は、子どもを権利の主体に!- 社会全体で子どもの成長を支える -
札幌市は2017年度中の「仮称)子どもの貧困対策計画」策定をめざし、現在、計画素案を作成中です。素案に市民意見を反映させるため「『札幌市子どもの貧困対策計画』を考える市民の会」(以下、市民の会)は、札幌市に対し意 […]
子どもたちが安心して過ごし、学べる環境づくりを - 有害化学物質から子どもたちを守ろう!-
・札幌市教育委員会は、学校等において有害化学物質による子どもたちへの健康被害を防ぐため、教室の換気方法等をまとめた「幼稚園・学校におけるシックハウス対策マニュアル」を2007年に策定しました。10年が経過したことから、マ […]
誰もが安心して利用できる公共施設を ~空気環境に関する要望~
区民センター、児童会館などの公共施設は、子どもや高齢者をはじめ多くの市民が利用しており、地域の拠点にもなっています。近年、建物の塗料や建材の他、臭いの強い柔軟仕上げ剤やリンスなど人が持ち込む合成香料によって健康被 […]
プライバシー侵害が懸念されるICT活用に異議あり
※ ICT活用実証実験事業(2016~18年度)は、「札幌市ICT活用戦略」の先行事業であり、札幌駅前通地下歩行空間において、人の流れや属性情報等を収集・蓄積・提供するものです。市民ネットワーク等が、カメラによる顔認証等 […]
化学物質の指針に子ども基準を!
札幌市白石区複合庁舎が新設され、2016年11月7日から利用が始まりました。地下鉄白石駅に直結し、区役所や区民センター、保健センターなどが併設されています。6階には「えほん図書館」も併設されましたが、「化学物質の […]