都心アクセス道路は本当に必要か?! -市民参画で決めよう

札幌市は、高速道路から都心へのアクセス向上のため、創成川通りの北3条から北34条までの約4Kmの整備等について2015年度中に調査するとしています。しかし、課題とされている冬期間の渋滞解消については、除雪の徹底や右折路線の拡幅等により対応可能と考えます。14年度の市債残高は、1兆7,000億円と財政状況が厳しさを増す中、新規の公共インフラ施設への過剰な投資は次世代への負担の押し付けに他ならず、重要課題である子育てや福祉関連の予算を手厚くするべきです。
市民参画のまちづくりをすすめるため、財政負担などについて、市民と情報共有し、本当に必要な公共事業かを市民とともに検討するよう求めました。

地域の方々とともにミニフォーラムを開催。                            (2015年9月29日)

札幌市へ公開質問状を提出                                     (2015年12月25日)