市民の声が活かされる政治を

2025年 メッセージ

昨年の衆議院選挙で自民、公明は少数与党となり、国会運営は強行採決ではなく与野党による本来の建設的、民主的議論が急務となっています。しかし、石破政権は「裏金問題」など未だ説明責任を果たさず、また、物価高騰が続き、格差がさらに広がる中、防衛予算に史上初の8兆円超を見込むなど市民不在の政治に対する不信感は増大するばかりです。今こそ、政治を市民の手に取り戻さなくてはなりません。
北海道においては、泊原発再稼働や寿都・神恵内核のゴミ最終処分場問題、ラピダス稼働に伴う環境汚染の懸念など課題が山積しています。子どもたちに自信をもってバトンタッチできる社会の実現に向け、北海道の豊かな食や環境等を守りつなぐため、北海道議、札幌市議、北広島市議の4人の代理人とともに活発に活動を展開し、課題解決に向けて取り組みます。
今年は、2027年統一自治体選挙に向けた折り返しの年です。市民ネットワークの勢力拡大をめざすとともに地域から声をあげていきましょう。

共同代表 石川 さわ子
.....佐藤 典子
.....鶴谷 聡美