生産者と消費者の声を反映した政策提案、進行中!

….生活クラブ運動グループでは、持続可能な北海道の食と一次産業の実現に向け、共同購入している消費材の生産者である共生会の皆さんとともに政策づくりを行っています。肉、米などの農産物、鶏卵、乳製品、魚介、パン、豆腐など生産現場は異なりますが、担い手不足や物価高騰など共通の課題があります。課題解決に向け、政策協議会を開催しました。

「担い手不足」「コスト対策」「気候変動・環境対策」「自給率向上」「食品表示の改善」の5項目について意見交換を行いました。
「若者が参入したくなるような魅力を発信していきたい」「国や北海道、身近な自治体のパブリックコメントを活用したい」などの意見が出されました。
北海道は日本の食料供給の柱であり、食料自給率はカロリーベースでは全国一です。今後も安心で安全な食を守り、次代につないでいくため、意見交換での意見を盛り込み、北海道知事や農林水産大臣等へ政策提案として要望を提出していきます。

代理人 石川 さわ子(北海道議会議員)

12名の生産者の方々に参加していただき、計32名で意見交換。(11月11日、生活クラブ本部会議室にて)

北海道の農業等支援の取り組みについて説明する石川さわ子

 

 

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