持続可能な北海道の食と一次産業の実現を

生活クラブ運動グループと生活クラブ共生会は、持続可能な北海道の食と一次産業の実現に向け懇談会を開催し、担い手不足や気候変動による課題等に対応するための実践的な取り組みについて意見交換を重ねてきました。生産者の声を政策提案するため、1月30日、鈴木知事に要望書を提出し、道農政部等の担当職員と意見交換を行いました。

道に提出した「持続可能な北海道の食と一次産業の実現に向け、生産現場の声を反映した政策の推進を求める要望」は、「就労しながら資格取得・技能向上ができる仕組みの整備や費用の助成」「生産費の実態調査を行い、その結果を国の経営安定対策の見直しに反映させるよう働きかけること」など若年層の参入促進対策や再生産可能な所得の確保等を求める全20項目の問題提起です。道は食の安全・みどりの農業推進局長、技術支援担当局長、生産振興局長等から現状や今後の取り組みについて回答がありましたが、より実態を踏まえた道独自の取り組みや国への要望とすることが重要です。また、遺伝子組み換え表示については、EU並みの表示を国に求めているとのことですが、消費者が食品を選択できる表示への改善をさらに求めました。
生産者と行政が直接意見交換することができた意義は大きく、今後につながる活動となりました。道が消費者や生産者を守り、北海道の食を守るために、当事者の声の道政への反映と道の主体的な取り組みを今後も求めていきます。

代理人 石川 さわ子(北海道議会議員)

鈴木北海道知事宛の要望書を生活クラブ生協片桐理事長から食の安全・緑の農業推進局長に手渡しました。(1月30日北海道議会議事堂にて)

生産者のみなさんとともに16名で北海道の担当職員と意見交換を行いました。

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