40年目の4.26チェルノブイリデー市民集会 報告 

「いらない原発!変えようエネルギー政策」
~泊原発再稼働反対!忘れないチェルノブイリ・福島!~

チェルノブイリ原発事故から40年、東京電力福島第一原発事故からは15年が経ちました。政府は事故の教訓を顧みず、すでに15基が再稼働し、道内でも知事が泊原発3号機の再稼働を容認しています。集会では「原発を止めた裁判長」として知られる樋口英明さん(元福井地方裁判所裁判長)が「原発を動かしてはいけない理由」を講演。約300人が参加し、集会後はデモパレードを行いました。

樋口さんは「原発は人間が管理し続けないと暴走するうえ、暴走した時の被害は想像を絶するほど大きい。一度の事故で東京電力の100年分の利益にあたる25兆円の損害が出た。こんな発電方法にコスト論など通用せず、正義に反する」と指摘されました。
道内での動きとして、幌延問題について、山路弦太さんと森次敬一さん(核廃棄物施設誘致に反対する道北連絡協議会 共同代表)から「幌延深地層研究の終了まであと3年だが、すでに原子力機構の委員会で研究の再延長を求める声が出ている。研究終了に関する道民との約束を確実に守らせなければならない」と報告がありました。また、三木信香さん(子どもたちに核のゴミのない寿都を!町民の会)は「文献調査を発端とした町内の分断は今も深刻です。町の外からも関心を寄せ続けてほしい」と話されました。鈴木哉美さん(「避難の権利を求める」原発避難者の会)は「避難者への最大の侮辱は原発再稼働です。被曝を避ける権利を」と訴えました。
核と人類は共存できません。「原発いらない!いのちが大事」の声を力強くあげていきましょう。

代理人 佐々木 ゆりか(北広島市議会議員)

 

講師の樋口英明さん(4月19日、かでる2.7にて)

集会アピールを力強く読み上げる佐々木ゆりか

集会後、かでる2.7から大通公園までデモパレード。右から山路弦太さん(核廃棄物施設誘致に反対する道北連絡協議会 共同代表、樋口英明さん(元福井地方裁判所裁判長)