憲法・教育基本法

教育基本法は、戦前の教育勅語を否定して作られたものであり、平和主義・民主主義を掲げた日本国憲法と密接に関連する理念法です。国際化、グローバル化のすすむ 時代の中で教育の在り方も問い直されています。本来、「教育は一人ひとりの自己実現のためのもの」であるべきです。復古的、エリート主義的な論理で「国家のための教育」として教育基本法の理念がゆがめられることのないよう、市民として「内心の 自由」「基本的人権」の保障のため活動しています。