「こんなまちに暮らしたい」2019年度予算要望提出

市民ネットワークは、誰もが安心して自分っらしく暮らせるまちづくりの実現をめざし、生活クラブ生協、北海道ワーカーズ・コレクティブ連協と連携し、毎年、予算要望を行っています。おしゃべりカフェなどで出された地域課題を市民政策として盛り込み、札幌・石狩・北広島・江別市に提出しました。
今後も、より豊かな地域社会づくりに向け、ともに力強く活動をすすめていきます。

【札幌】生活クラブ運動グループのメンバーとともに介護予防・日常生活支援総合事業や香料の自粛、予防接種、災害時の避難についてなど361項目の市民政策を秋元市長に提案しました。(11月15日)

【石狩】子どもの権利条例の早期制定、子育て支援や福祉の充実、自然環境の保全、学校給食について等々要望し、田岡市長と1時間懇談することができました。(11月13日)

【北広島】「子どもの暴力防止プログラム(CAP)を小学校のカリキュラムに導入」「学校や公共施設での香料自粛の配慮」「分かりやすい防災・避難所マニュアルの配布」など重点項目6項目と福祉、教育、子育て、環境など8分野63項目の要望・提案書を上野市長と懇談し、直接手渡しました。(10月25日)

【江別】住み慣れた地域で暮らし続けることができる提案とともに、CAPやプレーパークなど子ども施策のさらなる充実と災害に備えた厳冬期における訓練等を佐々木副市長に要望しました。(11月16日)