政治を市民の手に

衆議院北海道2区補欠選挙(札幌市北区の一部、東区)立候補予定者
松木けんこうさん(立憲民主党)の
「支持」を決定

自民党政権下で、長年続いてきた「政治とカネ」の問題がいまだ後を絶たず、元農水大臣の収賄事件など決して認めるわけにはいきません。2012年12月の衆院選で、自民党は政権を奪回し、多くの国民が反対する中、特定秘密保護法や安保関連法の強行採決、共謀罪の新設など憲法違反が指摘される法律を施行させました。また、森友・加計・桜を見る会の問題では、官僚に不本意な国会答弁や説明を強いた罪は大きく、政治を私物化し劣化させた徒党には退陣の途があるのみです。ないがしろにされた立憲主義や法治主義を取り戻し、国民主権を当たり前に政策の基盤とする政権へ切り変えることは、多くの市民の渇望するところです。この間、コロナ禍により、とりわけ、ひとり親家庭、非正規労働者などの貧困の問題が複雑化しており、給付金のみならず抜本的な制度改正は急務です。
市民ネットワーク北海道は、2区補選における野党共闘の候補者一本化に向けた協定調印を受け、また独自アンケートにより政策を確認した上で、4月2日の臨時運営委員会において、松木けんこうさん(立憲民主党)に対し「支持」することを決定しました。
今こそ、生活者の視点で、生活が政治であることをアピールし、北海道から政権交代の旗を高く掲げることができるよう、ともに活動していきましょう。

公示日:4月13日(火)
投票日:4月25日(日)

松木けんこうさんアンケート回答

松木けんこう事務所 事務局長に支持決定書を手渡し。(4月3日)