遺伝子組み換えナタネの自生・交雑の防止を

2020年5月、生活クラブ小樽支部の調査により、ナタネの輸入実績がないにも拘わらず、小樽港湾周辺で遺伝子組み換えのナタネ(以下、GMナタネ)の自生が確認されました。北海道は、開放系での遺伝子組み換え作物の栽培等による交雑等を防止するための条例を策定していますが、自生植物は対象外としています。自生のGMナタネが、近隣のナタネやその近縁種と風媒、蝕媒により交雑し、開放系での遺伝子組み換え作物栽培と同様な遺伝子組み換え汚染を拡大することが危惧されます。
遺伝子組み換え作物による地域への侵入、交雑の拡大を防ぐため、小樽港周辺での自生のGMナタネについての調査及び対策を求める要望書を北海道農政事務所所長に対し提出しました。今後、国に対しても要請していきます。

食の問題を考える会(生活クラブ運動グループ)として提出。(9月25日、北海道農政事務所にて)