増便による環境悪化を許さない!

丘珠空港周辺 騒音調査 報告

丘珠空港問題プロジェクトは「丘珠空港周辺の環境を考える市民の会」とともに、丘珠空港周辺の住環境を守り、誰もが安心して暮らせる住み良いまちづくりをめざし、これまで滑走路延長や増便を行わないこと等を国や北海道、札幌市に要望するとともに毎年騒音調査を行っています。

丘珠空港周辺(空港を中心に半径5km)の航空機騒音に係る環境基準値(Lden:一日の騒音を総合的に評価した指標)は、第一種・二種低層・中高層住居専用地域では57㏈(デシベル)以下、それ以外の地域は62㏈以下となっています。しかし、航空機が通過した時の最大値は、丘珠みなみ会館前(東区)で84.8㏈、百合が原5丁目(北区)では88.6dBと基準値を超えています。地域住民は、Ldenの数値を聞いて暮らしているのではなく、飛行している瞬間の最大値を毎日何回も聞き、苦痛を感じながら暮らしています。滑走路が延長されると、一日当たり現在の約50便から70便への増便が懸念されます。
札幌市がまとめた「丘珠空港の将来像」をもとに、国は「札幌飛行場滑走路延長事業」をすすめ、環境影響評価方法書のオープンハウス型説明会が、9月7日~9日まで北
区と東区の9会場で開催されます。ぜひ参加し、増便に反対の声をあげましょう。
今後も、誰もが安心して暮らせるまちづくりをめざし、活動していきます。

丘珠空港問題プロジェクト 山田 澄子

7月28日、丘珠みなみ会館前にて