GMナタネ自生調査報告

GMナタネの自生・交雑の防止を

食プロジェクトでは、港湾などの物流拠点周辺でGMナタネがこぼれ種として発芽・交雑する可能性を危惧して、毎年、苫小牧港周辺でGMナタネ自生調査を行なっています。
今回の調査では、まだ花の盛りではなく、黄色い花を見つけるのに苦労しましたが、1検体を採取。陰性を確認しました。
2020年には、生活クラブ生協が小樽港周辺で行った調査で、GM自生ナタネが確認されました。GM自生ナタネの交雑が起きることのないよう、今後も監視や必要な措置を自治体に求めていきます。

代理人 佐々木 百合香(北広島市議会議員)

5月2日、苫小牧港中央南埠頭付近にて