無香料で無添加の石けん利用を

「指定管理者施設を始めとした公共施設で使用する洗浄剤に関する要望」を生活クラブ運動グループで札幌市に提出した結果、「物品購入の際には、積極的に無添加や無香料のものを採用するなど、各施設の事情に応じて柔軟に対応してください」という内容の通知が2021年4月、札幌市の所管部局から各局や指定管理担当者あてに出されました。市役所庁舎で使用されている手洗い用液体石けんは随時、無香料に変更されています。地区センター等の指定管理施設においても変更がすすむよう、石けんを購入する際の資料として無添加石けんリストを作成し、所管部局等に提出するとともに、「香害」への理解をさらに拡げ配慮を促すことを求めました。

環境プロジェクト 青木 ひろみ

5月17日、札幌市役所にて